EDの自己チェックと病院受診

ED(勃起障害)かどうかは、国際基準にチェック項目があります。
最近6ヶ月で「勃起を維持する自信の程度」「性的刺激を受けた際、何回挿入可能な硬さになったか」「挿入後、何回勃起を維持できたか」「性交終了まで勃起を維持するのは、どれくらい困難だったか」「性交を試みたときに、何回満足できたか」の5項目です。
それぞれ順番に「非常に高い(5点)~なし(0点)」「毎回orほぼ毎回(5点)~性的刺激一度もなし(0点)」「毎回orほぼ毎回(5点)~性交の試み一度もなし(0点)」「困難ではない(5点)~性交の試み一度もなし(0点)」「毎回orほぼ毎回(5点)~性交の試み一度もなし(0点)」と点数付けしていきます。
合計点数が22~25点で正常、17~21点で軽症、12~16点で中等~軽症、8~11点で中等症、5~7点で重症、になります。
このチェックはあくまでひとつの判断基準です。この基準だけで判断してしまえば、経験がない人はみんなEDになってしまいます。
チェックだけで判断せずに、EDの専門病院を受診して医師に診断してもらいましょう。病院では、ペニスの変形など特殊な事情がなければ、医師の前で下着を脱ぐ必要はありません。スタッフが全員男性など、患者さんに配慮した病院も増えています。
EDを放置しておいても、勝手に治ることはほとんどありません。特に動脈硬化といった身体性が原因のEDは、放置しておくとさらに悪化する可能性が高いです。
早めに気づいて投薬治療を受ければ、動脈硬化による心筋梗塞や脳疾患などの重篤な病気を予防できる可能性もあります。身体性のEDはあくまで初期症状で、これから問題が増えてくる危険性もあるので、早めに受診しましょう。